狩猟免許|狩猟免許試験過去問集

網猟に関する過去問を厳選し、解答と詳細な解説を付けた問題集を提供。試験頻出の知識を効率的に学べるよう構成されています。特に、網猟特有の法規制や使用できる猟具に関する問題を重点的にカバー。スマートフォン対応で、移動時間やスキマ時間を活用しながら知識を定着させることができます。狩猟免許試験の網猟分野で確実に得点できるよう、合格を目指す受験生を徹底サポートします。

狩猟免許 例題集過去問

このページでは、狩猟免許試験に対応した例題と解説を掲載しています。 狩猟に関する法令、猟具の使い方、鳥獣の判別、安全管理など、試験で問われる分野を網羅的にカバー。 実際の狩猟免許試験例題集に基づいた問題に加えて、各問には正解とわかりやすい解説がセットになっており、初心者でも安心して学習できます。 出題傾向に応じた学習アドバイスも掲載しており、試験対策を効率よく進めることが可能です。 また、スマートフォン対応により、通勤中や外出先などのスキマ時間でも手軽に勉強できます。 狩猟免許試験合格を目指すすべての受験者にとって、有用な学習コンテンツです。

狩猟免許試験は全30問出題されます。

2024年の例題集から抜粋していますので、法律が改訂されたりして答えが違う場合はご連絡ください。メールフォームはこちら

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51〜60 / 421問(6 / 43ページ)
問151:No.151 散弾の最大到達距離についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:散弾の散開が直径約3メートルの円になって広がったときの距離のことをいう。
  • イ:発射された散弾が大気中を飛行して、殺傷力を持っているか否かにかかわらず、最も遠くまで飛んだときの飛距離のことをいう。
  • ウ:大気中に射角45度で発射された散弾が、最も遠くまで飛んだときの距離のことをいう。
答)イ
最も遠くまで飛んだときの飛距離。殺傷力の有無を問わない。射角20°~30°で得られる。
問152:No.152 散弾の最大有効射程距離についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:散弾が散開して鳥獣を捕獲するとき、ほぼ確実に捕獲できる最も遠い飛距離のことである。
  • イ:散弾の散開が、直径約1メートルの円になったときの距離のことをいう。
  • ウ:散弾が包んでいるワッズが大気中を飛行して、最も遠くまで飛んだときの距離のことをいう。
答)ア
獲物を捕獲できる、最も遠い距離のことをいう。
問153:No.153 一般のスラッグ弾の最大有効射程距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:70メートル
  • イ:100メートル
  • ウ:130メートル
答)イ
スラッグ:100m OOB~4号:50m 5~6号:45m
問154:No.154 00B号散弾の最大有効射程距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:50メートル
  • イ:70メートル
  • ウ:90メートル
答)ア
OOB~4号:50m 5~6号:45m
問155:No.155 3号散弾の最大有効射程距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:50メートル
  • イ:70メートル
  • ウ:90メートル
答)ア
OOB~4号:50m 5~6号:45m
問156:No.156 7.5号散弾の最大有効射程距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:30メートル
  • イ:40メートル
  • ウ:50メートル
答)イ
空気銃弾:30m 7~10号:40m OOB~4号:50m
問157:No.157 9号散弾の最大有効射程距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:30メートル
  • イ:40メートル
  • ウ:50メートル
答)イ
空気銃弾:30m 7~10号:40m OOB~4号:50m
問158:No.158 一般の30口径級ライフル弾の最大有効射程距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:100メートル
  • イ:200メートル
  • ウ:300メートル
答)ウ
30カービン(ホーワ300):100m 一般の30口径級ライフル:300m
問159:No.159 OOB号散弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:315メートル
  • イ:415メートル
  • ウ:515メートル
答)ウ
OOB号:515m 1号:315m
問160:No.160 2号散弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:200メートル
  • イ:300メートル
  • ウ:400メートル
答)イ
OOB号:515m 2号:300m 9号:210m
問161:No.161 6号散弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:150メートル
  • イ:200メートル
  • ウ:250メートル
答)ウ
6号:250m 9号:210m 10号:195m
問162:No.162 8号散弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:155メートル
  • イ:225メートル
  • ウ:275メートル
答)イ
4号:275m 8号:225m 10号:195m
問163:No.163 一般のスラッグ弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:600メートル
  • イ:700メートル
  • ウ:800メートル
答)イ
スラッグ700m
問164:No.164 一般の30口径級ライフル弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:2,000~2,500メートル
  • イ:2,500~3,200メートル
  • ウ:3,200~4,000メートル
答)ウ
30口径級ライフル3,200~4,000m 30カービン(ホーワ300)2,200m
問165:No.165 散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:捕獲しようとする鳥獣の大きさに応じて、散弾の号数を変える必要がある。
  • イ:大型獣を捕獲しようとするときは、捕獲効率を上げるために散弾が200粒以上入った実包(装弾)を使用する。
  • ウ:小さな散弾の実包(装弾)は殺傷力が弱いので、ヒヨドリやムクドリ等を捕獲しようとするときは、直径4.5ミリメートル以上の散弾の入った実包を使用する。
答)ア
大型獣:スラッグやOOB号など(直径4.5~8.6mm)。但し、大日本猟友会ではOOB号は使用禁止としている。 ヒヨドリなど:7~9号(直径2.0~2.5mm)
問166:No.166 散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジやヤマドリには、3号前後の散弾を使用する。
  • イ:カモやノウサギには、7号前後の散弾を使用する。
  • ウ:タシギには、9号前後の散弾を使用する。
答)ウ
キジやヤマドリ:5~6号  カモやノウサギ:3~4号 タシギ:9号
問167:No.167 散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジバトやコジュケイには、4号前後の散弾を使用する。
  • イ:イノシシやニホンジカには、OOB号散弾やスラッグ弾を使用する。
  • ウ:カモやノウサギには、OOB号散弾やスラッグ弾を使用する。
答)イ
キジバトやコジュケイ:7~8号 イノシシやニホンジカスラッグOOB号。但し、大日本猟友会ではOOB号は使用禁止としている。 カモやノウサギ:3~4号
問168:No.168 散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジバトやコジュケイには、7号前後の散弾を使用する。
  • イ:イノシシやニホンジカには、5号前後の散弾を使用する。
  • ウ:カモやノウサギには、9号前後の散弾を使用する。
答)ウ
キジバトやコジュケイ:7~8号 イノシシやニホンジカ:スラッグ~OOB号(同上) カモやノウサギ:3~4号
問169:No.169 銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:前方に人がいても、水平撃ちをしなければ発砲してもよい。
  • イ:ライフル弾やスラッグ弾は、安土があることを確認してから発砲する。
  • ウ:猟場においては、いつ獲物が出るかわからないので常に実包(装弾)を装てんしておく。
答)イ
人のいる方向に発砲しない。実包は持ち場についてから装てん。発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包する。殺傷能力の高いライフル銃などは、安土(バックストップ)があることを確認してから発砲する。
問170:No.170 銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃口部に雪、泥、木の葉等が混入した場合は、枝等で突き開けてから発射する。
  • イ:猟場においては、いつ獲物が出るかわからないので、やぶの中で物音がしたら即座に発射できるように準備しながら歩く。
  • ウ:弾丸が到達する可能性のある範囲内に、人家や道路等のないことを確認してから発砲する。
答)ウ
銃口部に雪などが入った場合は、分解して異物を取り除く。物音だけでなく、獲物の姿をきちんと確認してから発砲する。
問171:No.171 銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包する。
  • イ:実包(装弾)の装てんや機関部の閉鎖は、銃を平行にして行う。
  • ウ:岩などの硬いものに向かって発砲しても差し支えない。
答)ア
装てんなどは、銃口を地面に向けて行う。 跳弾しないように、岩などに向けて発砲しない。
問172:No.172 休憩時の銃器の取扱いに際しての注意事項についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:地面に横たえると汚れるので、木に立てかけておく。
  • イ:獲物が出たときにすぐに発砲できるように、実包(装弾)を装てんしておく。
  • ウ:脱包のうえ、機関部は必ず開放状態にしておく。
答)ウ
発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱砲する。 木に立てかけると、何かのひょうしに倒れて暴発するおそれがあるので危険である。
問173:No.173 銃器の受渡しについての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:実包(装弾)を必ず脱包し、銃口を上又は手前に向けて渡す。
  • イ:実包(装弾)を装てんしたままの場合は、安全装置をかけ、銃床を相手に向けて渡す。
  • ウ:離れていて直接手渡すことができない場合は、実包(装弾)を必ず脱包し、合図とともに投げ渡す。
答)ア
脱包し、銃床を相手側、銃口を上又は手前にして手渡す。 但し、銃器は常に自分で持つことが必要であり、渡渉などの真にやむを得ない場合のみ
問174:No.174 引鉄の重さ(引落力)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟用の銃は、約1.0キログラムが適当である。
  • イ:狩猟用の銃は、約2.0キログラムが適当である。
  • ウ:狩猟用の銃は、約3.0キログラムが適当である。
答)イ
約2.0キログラム(散弾銃及びライフル銃についてである。
問175:No.175 銃器の空うちについての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃の取扱いに慣れるために、できるだけ空うちをした方がよい。
  • イ:銃をしまうときに、バネを休めるために空うちする場合は、実包(装弾)が装てんされていないことを確認し、撃針孔の保護のため当てものはしてはいけない。
  • ウ:空うちは、針やバネの折損を招くおそれがあり、時には誤発事故の原因になる。
答)ウ
空うちは銃の破損や暴発などにつながるおそれがあり、できるだけ控えるべきだが、銃をしまう時などにやむを得ず行う場合は、撃針孔に木片などの当てものをする。 また、技能講習などの際は、十分な脱包確認を行った上で空うちキャップなどを使用する。
問176:No.176 銃猟の際の服装についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:迷彩服などの目立たない色の服は着用しない。
  • イ:オレンジ色の帽子や服は、鳥獣を驚かすので着用しない。
  • ウ:薄くて手足ができるだけ露出している動きやすいものを着用する。
答)ア
目立つように、オレンジ色の帽子や服を着用する。ニホンジカやイノシシは色の識別はできないといわれている。 傷や虫さされなどを防止するため、手足は、露出させないようにする。
問177:No.177 猟犬についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:猟犬として利用できる犬種は国の告示で決められており、それ以外の種を利用することはできない。
  • イ:猟犬は、獲物がいる場所の探索、追い込み、しとめた獲物の回収を目的として連れて歩くものである。
  • ウ:猟犬は、鳥猟犬と獣猟犬に大きく分けることができ、ポインターは獣猟犬の代表的な種である。
答)イ
猟犬は、ポインターなどの鳥猟犬とビーグルなどの獣猟犬に大別できる。猟犬は、獲物の探索、追い込み、回収などをする。犬種について規制はない。
問178:No.178 ポンプ式空気銃についての次の説明のうち、適切なものはどれか。
  • ア:ばねの復元力によるピストンの前進で、空気を噴気孔から銃腔へ噴出させ、弾丸を発射する銃器である。
  • イ:銃自体にとりつけられているレバーで空気を圧縮して蓄え、それを噴気孔から銃腔へ噴出させ、弾丸を発射する銃器である。
  • ウ:交換式のボンベに入った液化ガス等の気化圧力を利用して、弾丸を発射する銃器である。
答)イ
ア:スプリング式空気銃の説明 ウ:圧縮ガス銃の説明
問179:No.179 銃器の種類を正しく示したものはどれか。
  • ア:1:スプリング式空気銃2:ポンプ式空気銃 3:圧縮ガス銃
  • イ:1:ポンプ式空気銃2:圧縮ガス銃 3:スプリング式空気銃
  • ウ:1:圧縮ガス銃2:スプリング式空気銃 3:ポンプ式空気銃
設問No.179の画像
答)イ
1:ポンプ式空気銃 2:圧縮ガス銃 3:スプリング式空気銃
問180:No.180 銃器の各部の名称を正しく示したものはどれか。
  • ア:1:引鉄 2:先台 3:安全装置
  • イ:
  • ウ:1:照門 2:銃身 3:用心鉄
設問No.180の画像
答)イ
1:引鉄(ひきがね) 2:銃身 3:用心鉄(ようじんがね)