猟銃等講習会|狩猟免許試験過去問集

網猟に関する過去問を厳選し、解答と詳細な解説を付けた問題集を提供。試験頻出の知識を効率的に学べるよう構成されています。特に、網猟特有の法規制や使用できる猟具に関する問題を重点的にカバー。スマートフォン対応で、移動時間やスキマ時間を活用しながら知識を定着させることができます。狩猟免許試験の網猟分野で確実に得点できるよう、合格を目指す受験生を徹底サポートします。

猟銃等講習会 考査問題

このページでは、猟銃等講習会の考査対策として重要な例題をピックアップし、わかりやすく解説付きで掲載しています。 猟銃の安全な取り扱いや保管方法、法令知識、銃に関する基礎事項など、講習会の考査で問われるポイントを幅広く網羅。 各問題には丁寧な解説と正解が付いており、理解を深めながら確実に知識を定着させることができます。 また、出題傾向や学習のコツも紹介しており、初めて受講する方でも効率よく準備を進められます。 スマートフォンにも完全対応しているため、スキマ時間を活かしてどこでも学習可能です。 猟銃等講習会の合格を目指す方にとって、信頼できる学習ツールとなっています。

考査問題は全50問出題されます。

2024年の猟銃取扱読本から抜粋していますので、法律が改訂されたりして答えが違う場合はご連絡ください。メールフォームはこちら

※問題文をクリックすると選択肢・解答が表示されます。

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31〜40 / 200問(4 / 20ページ)
問91:No.465 猟銃及び空気銃の携帯又は運搬は、正当な理由がある場合にはすることができ、引越しや修理のため、保管又は販売の委託のためであれば、正当な理由があると認められる。〇か×か?
答)〇
問92:No.466 猟銃の所持の許可を受けた者は、猟銃及び実包の管理状況を記録する帳簿を備えておかなければならない。〇か×か?
答)×
「 実包の管理状況 」に関する帳簿は必要だが、猟銃の管理状況に関する帳簿の備え付けは規定されていない。
問93:No.467 猟銃又は空気銃の所持許可が失効し、失効した日から50日が経過したときは、公安委員会は仮領置する。〇か×か?
答)〇
問94:No.468 銃砲による危険防止の遵守義務に違反したことにより刑事処分を受けた者については、重ねて公安委員会の行政処分を受けることはない。〇か×か?
答)×
刑事処分と行政処分は全く別の処分なので、刑事処分を受けても行政処分を受けることはある。
問95:No.469 20歳未満の者は、火薬類の取扱いをしてはならない。〇か×か?
答)×
火薬類の取扱いをしてはならないのは18歳未満
問96:No.470 狩猟者登録をしたときは、申請書に狩猟者登録証及び狩猟者登録を受けたことを示す記章が交付される。〇か×か?
答)〇
環境省令で定めるところにより、狩猟者登録証及び狩猟者記章が交付される。
問97:No.471 猟銃等を所持する者が、その言動等からその猟銃等により人の生命・身体を害するおそれがあると認めるときは、本人の親族又は同居している者に限らず、誰でも公安委員会に対してその旨の申し出をすることができる。〇か×か?
答)〇
問98:No.472 暴力団員であっても、公安委員会の裁量により、危害予防の上で問題がないと判断された者であれば、許可されることがある。〇か×か?
答)×
暴力団員は絶対的欠格事由。絶対的欠格事由の場合は例外なく許可されない
問99:No.473 年齢が10歳の者について空気銃の所持が認められることはない。〇か×か?
答)×
年少射撃資格者の認定については10歳以上18歳未満
問100:No.474 アルコール中毒者となった者は、所持許可を取り消されることがある。〇か×か?
答)〇
問101:No.475 相続財産に猟銃が含まれている場合であれば、用途外であっても所持許可を申請することが認められている。〇か×か?
答)×
遺品だからといって所持許可申請することはできない
問102:No.476 知人から猟銃を譲り受ける場合、事前にガンロッカー等の必要な物品を購入したうえで、銃を譲り受けた後遅滞なく猟銃所持許可を申請しなければならない。〇か×か?
答)×
所持許可の申請は銃を譲り受ける前にしなければならない
問103:No.477 銃砲若しくは刀剣類を亡失したときや、他人に譲り渡したとき、そして他人に盗み取られたときは所持許可はその効力を失う。〇か×か?
答)〇
問104:No.478 複数の者で同じ銃を所持することは禁止されており、同居している親族間であっても同じ銃を所持することは認められていない。〇か×か?
答)〇
問105:No.479 猟銃や空気銃を持って移動するときや、銃を手から離しておく場合は、機関部を開放するとともに、必ず脱包しなければならない。〇か×か?
答)〇
問106:No.480 同居している内縁の妻が介護保険法に規定する認知症である場合でも、本人に問題がなければ許可されることがある。〇か×か?
答)〇
この場合、相対的欠格事由なので許可されることも許可されないこともある。
問107:No.481 破産手続き開始の決定を受け、その後復権したが、復権の日から5年を経過していない者は許可を受けることができない。〇か×か?
答)×
復権すれば許可を受けることができる。5年待つ必要はない。
問108:No.482 許可証を亡失し、再交付を受けた後に亡失した許可証を発見したときは、再交付を受けた許可証を返納しなければならない。〇か×か?
答)×
再交付により古い許可証が無効になっているので古い許可証を返納しなければならない。
問109:No.483 猟銃又は空気銃を携帯又は運搬することは、狩猟期間中であれば日没後に行くときでも認められる。〇か×か?
答)〇
日没後の狩猟は禁止だが、日没後の所持や運搬は禁止されていない。
問110:No.484 猟銃保管のためのガンロッカーは、日ごろの管理がしやすいようにすぐに目につくところに設置しておくとよい。〇か×か?
答)×
ガンロッカーは、盗難防止のために、戸棚や押入れの中など人目につきにくい場所に設置しなければならない。
問111:No.485 猟銃の所持許可を受けた者は、指定射撃場、教習射撃場又は練習射撃場において実包を消費したときは、帳簿に当該実包の数量を疎明する書面を添付しなければならない。〇か×か?
答)〇
施行規則87条2項
問112:No.486 ガンロッカーは、施錠した場合に、かんぬき機構等により扉の上下を本体に固定する構造でなければならない。〇か×か?
答)〇
問113:No.487 猟銃又は空気銃の所持許可を受けていた者が死亡したときは、親族等一定の者は14日以内に所持許可証を返納しなければならない。〇か×か?
答)×
本人死亡の場合は、10日以内に所持許可証を返納しなければならない。
問114:No.488 猟銃所持の目的は、狩猟、有害鳥獣駆除など限られているが、所持許可を得ていた親族の遺品として保存することは許される。〇か×か?
答)×
遺品としての保存は認められない
問115:No.489 都道府県公安委員会は、銃砲又は刀剣類の所持に関する危害予防上必要があると認められるときは、その必要の限度において、所持許可に条件を付し、及びこれを変更することができる。〇か×か?
答)〇
条件は所持許可と同時に、又は許可後に変更・付加することもできる
問116:No.490 猟銃等を所持する者は、猟銃等の危険性を十分に理解するとともに、「事故はあってはならない。起こしてはならない。」という基本理念を忘れてはならない。〇か×か?
答)〇
問117:No.491 所持許可証の交付を受けている人が、さらに別の銃について新たに所持許可を受けた場合、新しい所持許可に関する事項はすでに交付されている許可証に記載される。
答)〇
問118:No.492 散弾銃で実包を3発装填できる弾倉のあるものは許可を受けることができない。〇か×か?
答)〇
問119:No.493 公安委員会は、講習会を開催しようとするときは、開催予定期日の20日前までに開催の日時及び場所その他講習会の開催に関し必要な事項を公表しなければならない。〇か×か?
答)〇
問120:No.494 更新時期の異なる複数の猟銃又は空気銃を所有している場合、それぞれの猟銃等に係る所持許可の有効期間ごとにその更新を受けなければならず、これに例外はない。〇か×か?
答)×
申請者が希望すれば、一部の猟銃等の所持許可を有効期間よりも短くすることで、所持許可の更新時期を揃えて、3年に一度、すべての猟銃等についえ同時に申請することが認められる手続きを選択できる。