銃猟二種問題|狩猟免許試験過去問集

空気銃を扱う第二種銃猟に関する問題の中から、重要度の高い設問を選び出し、図や用語の解説を交えてわかりやすくまとめています。 試験で出題されやすい安全に関する知識や法的な制限、使用条件などをバランスよくカバー。 スマホにも対応しており、空いた時間を使って効率的に学べる構成です。

銃猟二種問題 過去問

二種銃猟に関する問題も法令や猟具の使い方、銃器の管理方法などが問われます。 特に安全管理や法律的な規制に関する部分が多いため、試験準備を怠らず、しっかりと理解しておきましょう。 このページでは、二種銃猟に特化した問題を掲載しています。

狩猟免許試験は全30問出題されます。

2024年の例題集から抜粋していますので、法律が改訂されたりして答えが違う場合はご連絡ください。メールフォームはこちら

※問題文をクリックすると選択肢・解答が表示されます。

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31〜35 / 35問(2 / 2ページ)
問31:No.194 銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃口部に雪、泥、木の葉等が混入した場合は、枝等で突き開けてから発射する。
  • イ:猟場においては、いつ獲物が出るかわからないので、やぶの中で物音がしたら即座に発射できるように準備しながら歩く。
  • ウ:弾丸が到達する可能性のある範囲内に、人家や道路等のないことを確認してから発砲する。
答)ウ
銃口部に雪などは入った場合は、分解して異物を取り除く。物音だけでなく、獲物の姿をきちんと確認してから発砲する。
問32:No.195 銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか
  • ア:発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包する。
  • イ:弾丸の装てんは、銃器を水平にして行う。
  • ウ:岩などの硬いものに向かって、発砲しても差し支えない。
答)ア
装てんなどは、銃口を地面に向けて行う。 跳弾しないように、岩などに向けて発砲しない。
問33:No.196 休憩時の銃器の取扱いに際しての注意事項についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:地面に横たえると汚れるので、木に立てかけておく。
  • イ:獲物が出たときにすぐに発砲できるように、弾丸を装てんしておく。
  • ウ:必ず脱包をしておく。
答)ウ
発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包する。 木に立てかけると、何かのひょうしに倒れて暴発するおそれがある。
問34:No.197 銃器の授受についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:弾丸を必ず脱包し、銃口を上又は手前に向けて渡す。
  • イ:弾丸を装てんしたままの場合は安全装置をかけ、銃床を相手に向けて渡す。
  • ウ:離れていて直接に手渡すことができない場合は、弾丸を必ず脱包し、合図とともに投げ渡す。
答)ア
脱包し、銃床を相手側、銃口を上又は手前にして手渡す。 但し、銃器は常に自分で持つことが必要であり、渡渉などの真にやむを得ない場合のみに限る。
問35:No.198 銃猟の際の服装についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:迷彩服などの目立たない色の服は着用しない。
  • イ:オレンジ色の帽子や服は、鳥獣を驚かすので着用しない。
  • ウ:薄くて手足ができるだけ露出している動きやすいものを着用する。
答)ア
目立つように、オレンジ色の帽子や服を着用する。ニホンジカやイノシシは色の識別はできないといわれている。 傷や虫さされなどを防止するため、手足は、露出させないようにする。