猟銃等講習会 考査問題|狩猟免許試験過去問集

猟銃初心者講習考査の問題を徹底分析し、過去問に基づいた解答と解説を提供。 銃の扱いや安全管理に必要な知識を効率的に学べます。 スマートフォン対応で移動中も手軽に復習可能。 試験合格に向けて確実な実力を身につけられます。

猟銃等講習会 考査問題 過去問

猟銃初心者講習考査では、銃の取り扱いや安全管理に関する基本的な知識が問われます。 特に、銃の構造や操作方法、撃つ際の安全確認、そして実際の狩猟場での注意点に関する問題が出題されます。 初心者にとっては、銃の基本的な取扱いや安全規則をしっかりと覚えることが合格への鍵となります。 このページでは、初心者講習考査に特化した問題を記載し、試験対策に役立つ情報を提供しています。

狩猟免許試験は全30問出題されます。

2024年の例題集から抜粋していますので、法律が改訂されたりして答えが違う場合はご連絡ください。メールフォームはこちら

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31〜60 / 200問(2 / 7ページ)
問31:No.405 技能検定合格証明書の有効期間も射撃教習修了証明書の有効期間も同様に1年とされている。
答)〇
問32:No.406 所持許可を受けた者が、許可を受けた日から3月以内に許可に係る銃砲を所持することとならなかったときは、許可は失効する。
答)〇
問33:No.407 期間の満了により猟銃等の所持許可が失効した場合、所持許可を受けていた者は、所持許可が失効した日から50日以内に廃棄しなければ不法所持となる。
答)×
50日以内に廃棄する、自分自身で所持許可を受ける、または、適法に所持できる者に銃砲を譲渡等すればよい。
問34:No.408 許可証を亡失した者が、亡失した許可証を回復したときは、回復した許可証を都道府県の公安委員会返納しなければならない。
答)〇
問35:No.409 銃砲の所持と言う場合の「所持」とは、物に対する事実上の支配をいい、単に一時的に運搬するだけであれば、所持にはあたらず所持許可は必要ない。
答)×
保管、携帯、運搬など、銃砲に対する事実上の支配をすることであれば「所持」になる。
問36:No.410 他人に実包を譲り渡した場合や譲り受けた場合には、帳簿にその相手方の住所及び氏名を記載しなければならない。
答)〇
問37:No.411 猟銃の所持者は、銃に取り付けて使用するために、49cmの猟銃用替え銃身を所有することができる。
答)〇
48.8cm以下の猟銃用の銃身の所持禁止、49cmはOK
問38:No.412 業務の遂行上やむを得ない緊急の用務が生じていたことにより、更新申請期間内に更新申請書を提出することができなかった者は、その事情がなくなった日から3ヵ月を経過しない期間に限り、射撃教習の講習等を行うことなく、猟銃の所持許可の更新申請をすることができる。
答)×
この場合は、その事情がなくなった日から1か月を経過しない期間に限り、射撃教習の受講等を行うことなく猟銃の所持許可を受けることができる(5条の2、3項2号、3号、施行令14条5号)
問39:No.413 猟場で、銃に実包を装填して足場の悪い場所を通過するときは、必ず安全装置を施しておかなければならない。
答)×
実包を装填してはならない
問40:No.414 猟銃等所持講習会の講習内容は、猟銃等の所持に関する法令の知識と猟銃等の使用、保管等の取扱いに関する事項に分かれる。
答)〇
銃刀法5条の3第1項1号及び2号
問41:No.415 公安委員会は、猟銃等の所持の許可を受けた者に許可に係る銃砲又は刀剣類を保管させておくことが適当でないと認めるときは、その者に対し当該銃砲又は刀剣類の提出を命じ、調査を行う間、50日以内であれば、提出された銃砲又は刀剣類を保管することができる。
答)×
提出された銃砲又は刀剣類を保管することができるのは30日以内(銃刀法13条の3第1項、2項)
問42:No.416 躁うつ病にかかっている者は、日常生活に支障がない場合でも、許可を受けることができない。
答)〇
問43:No.417 散弾銃以外の銃の場合で、金属製弾丸6発が装填可能な着脱式弾倉は、猟銃の所持者は銃に取り付けて使用するために所持することができない。
答)〇
実包又は金属製弾丸が6発以上装填できる弾倉は所持できない。
問44:No.418 猟銃を販売するためであれば、買主の希望で日没後に猟銃を運搬することができる。
答)〇
売買、修理等のために猟銃等を運搬することは「正当な理由がある場合」にあたる
問45:No.419 ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃についての技能講習を受ける指定射撃場はトラップ射撃場である。
答)×
ライフル射撃場で行う
問46:No.420 猟銃の所持の許可を受けた者は、狩猟期間ごとに、当該狩猟期間内において初めて当該猟銃を使用して狩猟を行う前に、指定射撃場において当該猟銃による射撃の練習を行わなければならない。
答)×
行うよう努めなければならない。義務ではなく努力義務
問47:No.421 公安委員会の銃砲等所持許可を受けた者であれば、知人の銃砲を預かって保管することができる。
答)×
許可を受けた銃砲とは別の銃砲を所持することはできない。所持許可は特定の銃砲に対してのみ有効。
問48:No.422 銃砲の保管義務に違反して罰金刑に処せられた者で、刑の執行を受けることがなくなった日から5年を経過していない者は、許可を受けることができない。
答)〇
銃刀法5条1項13号
問49:No.423 猟銃又は空気銃の所持の許可の更新を受けようとする者で許可の有効期間が満了する日における年齢が75歳以上の者は、有効期間満了日の5ヵ月前から1ヵ月前までの間に介護保険法上の認知機能検査を受けなければならない。
答)〇
問50:No.424 銃砲の保管設備は、必ずしも堅固な金属製ロッカーである必要はなく、それと同等程度の堅固性を有するものであればよい。
答)〇
問51:No.425 狩猟免許を有しない者であっても、狩猟者登録を受ければ、申請書に記載した場所の範囲で狩猟をすることができる。
答)×
狩猟免許を有しない者や狩猟免許の効力の停止を受け、その期間が経過しない者は、狩猟者登録を申請しても知事は登録を拒否しなければならない。
問52:No.426 自殺をする恐れがあると認めるに足りる相当な理由がある者は、所持許可を受けることが出来ない。
答)〇
絶対的欠格事由にあたる
問53:No.427 猟銃の所持の許可を受けた者は、猟銃による危害の発生を予防するため、猟銃の操作及び射撃に関する技能を維持向上させなければならない。
答)×
維持向上させるよう努めなければならない。義務ではなく努力義務<
問54:No.428 猟銃所持の目的は、狩猟、有害鳥獣駆除など限られているが、所持許可を得ていた親族の遺品として保存することは許される。
答)×
所持の目的は狩猟、有害鳥獣駆除、標的射撃のみ(空気銃は年少射撃資格者の指導も加わる)で、遺品としての保存は許可されない
問55:No.429 ガンロッカーに銃を保管し、ガンロッカーに付属した施錠できる引き出しに実包を保管する場合も、銃と実包を共に保管したこととなり、違反になる。
答)〇
問56:No.430 火薬類取締法に違反して罰金の刑に処せられ、刑の執行を終わってから3年が経過した者は許可を受けることができる。
答)×
この場合、刑の執行を受けることがなくなった日から5年間経過しなければ許可を受けることができない。
問57:No.431 猟銃の所持者は、散弾銃に取り付けて使用するために、実包3発以上を装填可能な着脱式弾倉を所持することができる。〇か×か?
答)×
散弾銃の場合、実包3発以上装填可能な着脱式弾倉の所持はできない。
問58:No.432 ガンロッカーは、全ての部分が1mm以上の鋼板で作られているものでなければならない。〇か×か?
答)〇
問59:No.433 射撃指導員として指定を受けている者は、技能講習を受ける必要がない。〇か×か?
答)〇
問60:No.434 所持許可を受けた猟銃又は空気銃を盗み取られた場合には、公安委員会は、所持許可を取り消すことができる。〇か×か?
答)×
所持許可を受けた猟銃又は空気銃を盗み取られた場合や亡失したときは、取り消すことができるのではなく、 許可が失効する 。