狩猟免許試験例題集全カテゴリ(狩猟免許試験過去問)|狩猟免許試験過去問集
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狩猟免許試験例題集全問
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狩猟免許試験は全30問出題されます。
2024年の例題集から抜粋していますので、法律が改訂されたりして答えが違う場合はご連絡ください。メールフォームはこちら
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61〜90 / 374問(3 / 13ページ)
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問61:No.61 環境大臣が定めた捕獲数の制限についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:狩猟鳥獣は、どの種類についても捕獲数に制限がある。
- イ:ツキノワグマ、ヒグマ及びイノシシについては、捕獲数に制限がある。
- ウ:ヤマドリ、キジ、エゾライチョウ及びコジュケイについては、捕獲数に制限がある。
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答)ウ
ア・イ:ツキノワグマやイノシシなどについては制限がない。
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問62:No.62 狩猟鳥獣であるカモ類を銃器で捕獲する場合の環境大臣が定めた捕獲数の制限についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:1日当たり、合計して5羽である。
- イ:1日当たり、合計して3羽である。
- ウ:狩猟期間ごとに、合計して200羽である。
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答)ア
銃器で捕獲する場合は5羽
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問63:No.63 狩猟鳥獣であるカモ類を網で捕獲する場合の環境大臣が定めた捕獲数の制限についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:1日当たり、合計して50羽である。
- イ:1日当たり合計して20羽及び狩猟期間ごとに合計して100羽である。
- ウ:狩猟期間ごとに、合計して200羽である。
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答)ウ
網で捕獲する場合は、狩猟期間ごとに200羽
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問64:No.64 狩猟鳥獣の捕獲が原則として禁止されている場所のみ掲げているのはどれか。
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- ア:鳥獣保護区、休猟区、公道
- イ:墓地、都市公園、特定猟具使用禁止区域
- ウ:休猟区、人家が点在する農地、社寺鏡内
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答)ア
イ:特定猟具使用禁止区域では、各区域ごとに指定された特定猟具(網は含まれない)の使用のみが禁止
ウ:人家が点在する農地では、網やわなによる捕獲は可能。また、銃猟も、場合によっては可能
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問65:No.65 狩猟鳥獣の捕獲が原則として禁止されている場所のみ掲げているのはどれか。
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- ア:墓地、公道、区域が明示された都市公園
- イ:鳥獣保護区、墓地、特定猟具禁止区域
- ウ:休猟区、社寺境内、特定猟具使用制限区域
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答)ア
イ:特定猟具使用禁止区域では、各区域ごとに指定された特定猟具(網は含まれないの使用のみが禁止
ウ:特定猟具使用制限区域は、各区域ごとに指定された特定猟具を使用する狩猟者の数を制限する区域
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問66:No.66 狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:鳥獣保護区は、鳥獣の保護を図るための場所なので、銃器による捕獲は原則として禁止されているが、網又はわなによる捕獲はできる。
- イ:休猟区は、狩猟鳥獣の増加を図るための場所なので、減少した狩猟鳥獣に限って捕獲は禁止されている。
- ウ:社寺境内では、その神聖さや尊厳を保持するために、捕獲は原則として禁止されている。
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答)ウ
ア:鳥獣保護区は、猟法によらず捕獲は原則禁止
イ:休猟区は、減少している狩猟鳥獣の増加を図るために設定されるが、捕獲は原則として禁止されている
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問67:No.67 狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:都市公園などの捕獲が原則として禁止されている場所では、銃器による捕獲は禁止されているが又はわなによる捕獲はできる。
- イ:捕獲が禁止されている場所には、都市公園や国立公園の特別地域が含まれる。
- ウ:狩猟鳥獣であっても、その保護繁殖を図るために区域や期間を定めて捕獲が禁止される場合がある。
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答)ウ
ア:銃による捕獲だけでなく、網又はわなによる捕獲も原則禁止。
イ:国立公園の特別地域では、捕獲は禁止されていない。
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問68:No.68 狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:特定猟具使用禁止区域(銃器の使用禁止)であっても、音の静かな空気銃による捕獲に限り、例外的に銃器による捕獲が認められている。
- イ:住居が集合している地域であっても、流れ弾が人家に行かないように気をつければ、銃器による捕獲ができる。
- ウ:墓地では、その神聖さや尊厳を保持するために、捕獲は禁止されている。
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答)ウ
特定猟具使用禁止区域(銃器の使用禁止)では、例外なく銃の使用は禁止イ住居が集合している地域では、銃の使用は禁止
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問69:No.69 狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:国道、都道府県道、市町村道においては捕獲が禁止されているが、農道及び林道においては捕獲が認められている。
- イ:公道の上における捕獲は禁止されているが、公道の上から畑にいる鳥獣を捕獲することは認められている。
- ウ:弾丸が公道の上を通過する方法による捕獲は禁止されている。
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答)ウ
公道での捕獲は禁止されている。
ア:農道や林道も公道。捕獲は禁止されている。
イ:公道からの発砲も、公道の捕獲であるため禁止されている。
ウ:公道の上を弾丸が通過する場合も、公道での捕獲とみなされる。
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問70:No.70 狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:国道、都道府県道、市町村道においては捕獲が禁止されているが、農道及び林道においては捕獲が認められている。
- イ:公道の上における捕獲は、すべて禁止されている。
- ウ:公道の上における捕獲は禁止されているが、くくりわなにかかった獲物が公道にはみ出した場合の捕獲は認められている。
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答)イ
ア:農道や林道も公道。捕獲は禁止されている。
ウ:わなが公道以外のところに設置されていても、わなにかかった獲物が公道にはみ出した場合は、公道での捕獲とみなされる。
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問71:No.71 銃猟の時間規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:日没後から日の出前までは銃猟が禁止されている。しかし、満月の時には、日没後であっても銃猟をすることができる。
- イ:日没後から日の出前までは銃猟が禁止されている。この場合の日没、日の出の時刻は、都道府県ごとに同一時刻としている。
- ウ:日没後から日の出前までは銃猟が禁止されている。この場合の日没、日の出の時刻は、地域によって異なっている。
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答)ウ
日没後から日の出前までは、銃猟が禁止されている。
これらの時刻は、暦による時刻で、例えば北海道では地域により異なる。
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問72:No.72 銃猟の時間規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:日の出又は日没の時刻は、暦にいう「日の出」又は「日の入り」ではなく、実際の日光の明暗により決められている。
- イ:日の出又は日没の時刻は、実際の日光の明暗ではなく、暦にいう「日の出」又は「日の入り」の時刻であると決められている。
- ウ:日の出又は日没の時刻は、実際の日光の明暗ではなく、「日の出」は午前6時15分、「日の入り」は午後4時45分であると決められている。
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答)イ
日没後から日の出前までは、銃猟が禁止されている。
これらの時刻は、実際の日光の明暗ではなく、暦による時刻である。
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問73:No.73 銃猟の規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:弾丸の到達するおそれがある建物に向かって銃猟を行うことは禁止されているが、空気銃の場合は鉄筋コンクリート造りの倉庫などの堅固な建物に限り例外として許されている。
- イ:弾丸の到達するおそれがある建物、電車、自動車又は船舶に向かって銃猟を行うことは、装薬銃の場合は禁止されているが、空気銃の場合は禁止されていない。
- ウ:弾丸の到達するおそれのある建物、電車・自動車又は船舶に向かって銃猟を行うことは、どのような場合であっても例外なく禁止されている
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答)ウ
弾丸の到達するおそれのある人、飼養動物、建物電車自動車又は船舶などの乗り物などに向かって銃猟を行うことは、例外なく禁止されている。
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問74:No.74 特定猟具使用禁止区域についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:特定猟具の使用による危険を未然に防止するため又は静穏を保つために、都道府県知事により指定される。
- イ:特定の鳥獣の保護繁殖を図るために、都道府県知事により指定される。
- ウ:特定猟具を使用する狩猟者が集中することによる危険を防止するために、環境大臣により指定される。
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答)ア
目的:危険防止と静穏維持
指定主体:知事
規制内容:各区域ごとに指定された特定猟具の使用の禁止
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問75:No.75 特定猟具使用禁止区域(銃器の使用禁止)における狩猟者登録を受けて行う狩猟鳥獣の捕獲についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:銃器を使用した捕獲は、すべて禁止されている。
- イ:銃器を使用した捕獲は、市町村長の許可を受ければ行うことができる。
- ウ:銃器を使用した捕獲は、都道府県知事の許可を受ければ行うことができる。
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答)ア
銃を使用した捕獲の禁止区域である。許可を受ければ捕獲(登録狩猟)を行うことができる区域ではない。
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問76:No.76 特定猟具使用制限区域(銃器の使用制限)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:銃猟を行うハンターが集中することによる危険を防止するために、都道府県知事により指定される。
- イ:特定の狩猟鳥獣の保護・増加を図るために、環境大臣により指定される。
- ウ:銃猟による危険を未然に防止するため又は静穏を保つために、環境大臣により指定される。
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答)ア
目的:集中による危険防止
指定主体:知事
規制内容:特定猟具を使用する狩猟者の数のコントロール
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問77:No.77 特定猟具使用制限区域(銃器の使用制限)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:銃猟をしようとする者は、都道府県知事の承認を得なければならない。
- イ:猟をしようとする者は、市町村長の承認を得なればならない。
- ウ:銃猟をしようとする者は、環境大臣の定めた銃器の使用基準に従う場合は、特段の手続なしに狩猟を行うことができる。
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答)ア
目的:集中による危険防止
指定主体:知事
規制内容:特定猟具を使用する狩猟者の数のコントロール入手続知事の承認
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問78:No.78 鳥獣保護区についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:鳥獣を保護する目的や規模等により、環境大臣又は都道府県知事により指定される。
- イ:原則として都道府県知事により指定され、2県以上にまたがる場合は環境大臣により指定される。
- ウ:概ね5,000ha以上は環境大臣5,000ha未満は都道府県知事により指定される。
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答)ア
目的:鳥獣の保護
指定主体:環境大臣(国指定鳥獣保護区)、知事(都道府県指定鳥獣保護区)
ウのような基準は定められていない。
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問79:No.79 鳥獣保護区における鳥獣の捕獲についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:鳥獣の捕獲は全面的に禁止されている。
- イ:狩猟者登録を受けて行う捕獲は禁止されているが、許可を受けた場合は有害鳥獣等の捕獲を行うことができる。
- ウ:一定の猟法に限り、狩猟者登録を行えば捕獲を行うことができる。
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答)イ
登録狩猟は禁止
ただし、許可をとれば、有害鳥獣捕獲等を行うことは可能
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問80:No.80 休猟区についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:鳥獣の生息環境を保全するために、環境大臣により指定される。
- イ:減少している狩猟鳥獣の増加を図るために、都道府県知事により指定される。
- ウ:銃猟を行うハンターが集中することによる危険を防止するために、都道府県知事により指定される。
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答)イ
目的:狩猟鳥獣の減少防止
指定主体:知事
規制内容:狩猟等の禁止
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問81:No.81 休猟区における狩猟者登録を受けて行う狩猟についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:狩猟は、全面的に禁止されている。
- イ:生息数の少ない狩猟鳥獣の狩猟は禁止されているが、生息数の多い狩猟鳥獣の狩猟は認められている。
- ウ:狩猟は原則として禁止されているが、イノシシ又はニホンジカに限り狩猟が認められる場合がある。
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答)ウ
目的:狩猟鳥獣の減少防止
指定主体:知事
規制内容:狩猟等の禁止(なお、第二種特定鳥獣管理計画に基づき特別に指定されている
その特定鳥獣の狩猟が休猟区でも認められる場合がある。
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問82:No.82 土地占有者の承諾を得なければ鳥獣を捕獲することができない場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:国有林、河川敷
- イ:垣やさくで囲まれた土地、作物のある畑・果樹園
- ウ:社寺境内墓地、民有林
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答)イ
垣やさくで囲まれた土地、作物のある土地で鳥獣を捕獲する場合は、土地占有者の承諾をとることが必要
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問83:No.83 狩猟等により鳥獣を捕獲しようとする場合に必要となる土地占有者等の承諾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:垣やさくで囲まれた土地又は作物のある土地において鳥獣を捕獲しようとする場合は、その土地の占有者の承諾を得なければならない。
- イ:社寺境内、公園など一般の者が出入りする土地において鳥獣を捕獲しようとする場合は、その土地の占有者の承諾を得なければならない。
- ウ:河川や湖沼などの公共の土地において鳥獣を捕獲しようとする場合は、市町村長などその土地の管理者の承諾を得なければならない。
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答)ア
垣やさくで囲まれた土地、作物のある土地で鳥獣を捕獲する場合は、土地占有者の承諾をとることが必要
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問84:No.84 鳥獣の飼養についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:狩猟期間中に狩猟鳥獣(ひなを除く)を飼養しようとするときは、捕獲の許可は必要ないが飼養登録。
- イ:狩猟期間中に狩猟鳥獣(ひなを除く)を飼養しようとするときは、捕獲の許可を受けなければならないが、飼養登録証の交付は受ける必要がない。
- ウ:狩猟鳥獣以外の鳥獣を飼養しようとするときは、捕獲の許可を受け、かつ、飼養登録証の交付を受けなければならない。
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答)ウ
非狩猟鳥獣を捕獲して飼養するときは、捕獲許可と飼養登録が必要。ただし、狩猟鳥獣(ひなを除く)の飼養については、捕獲の許可と飼養登録は不要
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問85:No.85 狩猟により捕獲した鳥獣のはく製販売についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:捕獲した鳥獣を販売しようとする場合は、すべての鳥獣について都道府県知事の許可を受けなければならない。
- イ:ヤマドリを販売しようとする場合は、都道府県知事の許可を受けなければならない。
- ウ:ヤマドリ及びキジのメスを販売しようとする場合は、都道府県知事の許可を受けなければならない。
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答)イ
狩猟鳥獣のうち、ヤマドリの販売は、都道府県知事の許可が必要
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問86:No.86 劇薬等の使用許可についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:環境大臣の許可を得た場合を除いて、爆発物、劇薬又は毒薬を使用して鳥獣を捕獲してはならない。
- イ:警察署長の許可を得た場合を除いて、爆発物、劇薬又は毒薬を使用して鳥獣を捕獲してはならない。
- ウ:都道府県知事の許可を得た場合を除いて、爆発物、劇薬又は毒薬を使用して鳥獣を捕獲してはならない。
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答)ア
劇薬等の使用の許可主体は、環境大臣
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問87:No.87 猟区についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:猟区(放鳥獣猟区を含む)においては、猟区設定者の承諾を得なければ狩猟鳥獣の捕獲をしてはならない。
- イ:猟区(放鳥獣猟区を含む)においては、狩猟者登録を受けていなくても狩猟鳥獣の捕獲をすることができる。
- ウ:放鳥獣猟区においては、放鳥獣した種以外の狩猟鳥獣を捕獲することができる。
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答)ア
イ:登録は、猟区であっても必ず必要
ウ:放鳥獣以外の狩猟鳥獣の捕獲はできない。
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問88:No.88 猟区及び放鳥獣猟区についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:猟区(放鳥獣猟区以外の猟区)の中には、キジのメスであっても捕獲をすることができるところもある。
- イ:放鳥獣猟区の中には、キジのメスであっても捕獲をすることができるところもある。
- ウ:猟区(放鳥獣猟区を含む)においては、狩猟者登録を行い、かつ都道府県知事の許可を受けた場合、狩猟鳥獣以外の鳥獣の捕獲をすることができる。
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答)イ
キジ及びヤマドリのメスは、狩猟鳥獣であるが、捕獲が禁止されている。ただし、キジ及びヤマドリの捕獲を目的に含む放鳥獣猟区では、捕獲が可能である。
ウ:猟区においては、猟区設定者の承認を得なければ、狩猟、許可捕獲等はすることができない。
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問89:No.89 猟区(放鳥獣猟区を含む)の設定主体についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:環境省及び農林水産省に限定されている。
- イ:国、都道府県又は市町村に限定されている。
- ウ:国、都道府県又は市町村以外にも猟友会や森林組合等の民間が設定できる。
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答)ウ
国、都道府県及び市町村の他に、猟友会や森林組合等の民間も設定できる。
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問90:No.90 銃器による鳥獣の捕獲についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:銃器を持って猟場に足を踏み入れたときから「捕獲行為」をしたことになる。
- イ:銃器を持ち歩くだけで「捕獲行為」をしたことになる。
- ウ:獲物を手に入れるために発砲した場合は、半矢で逃がしてしまったときでも、「捕獲行為」をしたことになる。
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答)ウ
明確な捕獲の意志を持って獲物に向かって発砲した場合は、半矢でとり逃がしたときでも、捕獲行為をしたことになる。