設問No.352:捕獲した鳥獣の放置についての次の記述のうち、適切なものはどれか。

  • ア:一般に、狩猟者登録を受けて行う狩猟においては、周辺の自然環境に及ぼす影響が小さい場合は、捕獲した鳥獣の放置を行うことができる。
  • イ:指定管理鳥獣捕獲等事業においては、都道府県知事が捕獲個体の適切な搬出が困難であり、また、生態系等に支障がないと認めた場合には、限定的に放置が認められる。
  • ウ:有害鳥獣捕獲をする際には、より多くの個体を効率的に捕獲し事業を効果的に推進するため、市町村長の許可を得て捕獲個体を放置することができる。
答)イ
ア:登録狩猟では、捕獲した鳥獣の放置は原則としてできない。 ウ:有害捕獲では、捕獲個体は原則持ち帰ることが義務づけられている。