設問No.351:夜間銃猟についての次の記述のうち、適切なものはどれか。

  • ア:都道府県が、有効かつ厳格な安全管理が可能と判断して指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画を定めた場合に、認定鳥獣捕獲等事業者が都道府県から実施方法や実施体制について確認を受けた場合にのみ限定的に実施することができる。
  • イ:第二種特定鳥獣管理計画を定めている都道府県において、指定管理鳥獣に限り、捕獲ができる時間を日没後1時間後までの間に延長して銃猟により捕獲することができる。
  • ウ:有害捕獲の許可を受けた者で、特に被害の多い地域において希望し、都道府県知事による安全確認を受けた場合に限り実施することができる。
答)ア
夜間銃猟は、都道府県が、夜間銃猟の必要性があり厳格な安全管理が可能と判断して指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画に定め、認定鳥獣捕獲等事業者に委託し、当該事業者が詳細な実施方法や安全管理体制を定めた計画を作り、都道府県が確認した場合において、限定的に認められるものである。